忘れちゃならない、トリノオリンピック、女子フィギュア。
荒川静香選手が見事に金メダルを取ったことは、永遠に記憶にとどめておきたいことだけど。 解せないのは、銀以下のランク。 2位(銀メダル)のサーシャ・コーエン(アメリカ)は、なんだか精彩も欠けて、さらに二回も転んだのに、なぜか2位だった。 3位(銅メダル)のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は、圧倒的な演技力と技術で魅了したけど、最後の最後で1回だけ転んでしまい、3位となった。
そして、4位の村主章枝選手。 一回も転ばず、ほとんど完璧に滑ったのに、なぜか得点が伸びず、4位のまま終わった。
これっておかしくない? 素人目にも、コーエンの銀はおかしい。 スルツカヤが銀で村主が銅、コーエンは4位というのが妥当な採点だと思うんだけど。 コーエン本人には罪はないんだけどね。
2位以下に納得できない結果となってしまった、今回のフィギュアスケート女子だった。
それにしても、荒川選手、おめでとう! そして、村主選手、本当に残念でした!
それと、安藤美姫選手、次回は期待しているよ。
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