もう、昨日のことになっちゃったけど、
2006-08-22


やっぱり書かずにはいられない、高校野球、決勝戦(しかも延長後の再試合)。

結局、早実が4-3で駒苫に勝って、初優勝と言う形で幕を閉じた。 もちろん、早実のナインには素直におめでとうという言葉を贈るけど、敗れた駒苫のナインにだって、準優勝おめでとうのエールを送りたい。 何てったって、3年連続の決勝戦進出だもの。 すごいよ、君たちは。

個人的には、駒苫に勝ってもらいたかった。 何しろ、勝てば74年ぶりの、大会としては二度目の3連覇という偉業だったのだから。 早実の優勝は今年じゃなくて、この先あったとしても、駒苫の3連覇は今年しかチャンスはなかった(もちろん、この先も皆無という訳ではないけど)のだから、やっぱり個人的には、駒苫に優勝してほしかったなぁ。

それはさておき。 世間(主にテレビや新聞を含むマスコミ)では、駒苫の田中投手と早実の斎藤投手の健闘を報じる記事や話題ばかりが目立つ(特に斎藤投手は、この先しばらくは受難の日が続くだろう)けど、もちろん、二人の活躍もすごかったけど、それ以上に2チームとも、チーム全員が頑張って勝ち上がって来て、これほどの素晴らしい試合ができたことを、みんな、忘れてはならない。

栄冠は、君たち全員に輝いているよ。

[2006年8月度]

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